アンメットある脳外科医…の三瓶先生役を演じた若葉竜也って、どんな俳優？

こんにちは！Niwa no kotoriです。

大好きだった『アンメットある脳外科医の日記』の最終回放送が終わりました。

とても、とても感動しました。

まだご覧になっていない方には、是非チェックして頂きたいドラマです。
（Tver,U-NEXT,YouTube,Amazonで見られます）

『アンメット　ある脳外科医の日記』は、講談社『モーニング』で連載中の原作・元脳外科医の小鹿ゆずるさんの同名漫画の実写化です。

主人公ミヤビと三瓶先生の人間関係の描き方が、素敵だなと思って観ていました。

アンメット…は、杉咲花さん演じるミヤビという主人公が、事故の後遺症により、明日に記憶を持ちこせないという設定で、そんなミヤビにとって重要な存在で同じ脳外科医、三瓶先生という個性的な役柄を演じていた、若葉竜也さんはどんな俳優なのか、とても気になったので調べてみました。

分かりやすく書いていきますので、最後までお付き合いください。

アンメットで三瓶先生演じた「若葉竜也」ってどんな俳優？

実家は大衆演劇の一座であり、幼少期から兄達と共に舞台に立って子役として活躍。「チビ玉3兄弟」の愛称で親しまれ、その様子はテレビ番組のドキュメンタリー企画で特集された事もあります。

テレビドラマ　『おちょやん』　『群青領域』　『アンメット　ある脳外科医の日記』

『おちょやん』で、杉咲花さんと共演しています。

1998年、大河ドラマ『徳川慶喜』でテレビドラマに初出演、NHK大河ドラマ初出演を果たして俳優デビューしています。

2003年7月期テレビ朝日系木曜ドラマ『菊次郎とさき』で民放ゴールデンプライムタイムの連続ドラマ初出演しています。

映画　『葛城事件』　『街の上で』　『くれなずめ』　『ペナルティループ』

幼少期から大衆演劇一座として、兄妹たちと舞台に立ってきた若葉竜也さんですが、若葉竜也さんのコメントから、幼い頃は役者は好きではなかったようで、成人してからもアルバイトをしながら、役者を続けていましたが、いつ辞めてもいいと思っていたようです。

映画『葛城事件』のオーディションに受かってから、役者への意識が大きく変わったといいます。
もともと好きな演出家の作品だったため、オーディションに挑戦したようですが、2016年この映画で最優秀新進男優賞を受賞しています。

2024年4月期関西テレビ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット　ある脳外科医の日記』で6年半ぶりに民放ドラマに出演しています。詳しくはウイキペディア

幼少期から舞台に立っている若葉竜也さんですが、アンメット…が放送されることで、近所のコンビニの店員さんに顔がばれたと言っているくらいに、世間にあまり知られていない俳優さんです。

三瓶先生は個性的な脳外科医役でしたが、若葉竜也さん自身も、有名になることには興味がない発言や、アンメット…の番組宣伝のために渋々出演した「めざましテレビ」でのぶっきらぼうさが騒動になったりと、かなり個性的な俳優さんだと思いました。

原作を読んで自ら役作りを始めたり、セリフに時折アドリブをはさんだりと、やはり長い芸歴があるからこその、実力のある俳優さんなんですね。

民放はあまりやらないとおっしゃっている若葉竜也さんなので、たくさんのテレビ出演は望めないかもしれませんが、ご自身の共感できる作品に出会えば、また感動的で素晴らしいドラマ出演する若葉さんに会うことができるのでしょう。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。