こんにちは!Niwa no kotoriです。
中性的で美しい外見と、独特な感性を持つ板垣李光人さんは、漫画好きなことでも知られていますが、上田と女が吠える夜で、影響を受けた漫画キャラクターを発表。以前には、憧れのフランス・パリでさまざまな場所を訪れる様子が放送されましたね。
板垣李光人さんは、仮面ライダージオウ出演時に超美少年と話題になりました。
漫画の他にも大好きなファッションの世界に酔いしれる板垣李光人さんですが、そのファッションへのこだわりと、幼いころから描いているイラスト、初の個展への思いを調べてみました。
板垣李光人(仮面ライダージオウ)のプロフィール
- 生年月日 2022年1月28日 年齢22歳
- 身長 164cm
- 出身地 山梨県
- 事務所 スターダストプロモーション
- 趣味 写真 音楽を聴くこと アニメを観ること ゲーム
- 特技 水泳 イラストを描くこと
板垣李光人さんは、2歳の頃からモデル活動をしていましたが、小学5年生のときに、スターダストプロモーションのモデルオーディションに合格したことで、現在の事務所に所属、俳優やモデルとしての活動をはじめました。
板垣李光人さんが、初めて注目を浴びたのは、特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』(2018-2019)への出演で、超美少年と話題になり特撮ファンのみならず幅広い層に、知られるきっかけとなりました。
代表作には、映画「約束のネバーランド」 テレビドラマ「silent」などがあります。
引用元:ウィキペディア
板垣李光人(仮面ライダージオウ)のファッションへのこだわり
芝居の上では、ファッションや外見は人間性がでるところなので、気を付けていると言い、「自分は派手なので ”ファッションは後ろ指を指されて、笑われるくらいでちょうどいい”」と、こだわりの発言をしています。 引用元:ヤフーニュース
また、板垣李光人さんはご自身のファッションの選び方について、こう語っています。
「ファッションについてはドメスティックか、海外ブランドか、あまり意識せずに、フラットな視点で選んでいることが多いですね」
一方で、友禅や西陣織といった日本の伝統工芸、とくに焼き物や器に関心があるといいます。
「先日、岸田首相がバイデン大統領に輪島塗のコーヒーセットをプレゼントしたというニュースがありましたが、日本の工芸品は世界で高く評価されています。西陣織がディオールで採用されたという話題もありましたね。その土地の素材を生かした製品や伝統的なものに興味があります。時間があれば、僕も着物を体験したり、工房をめぐったり、日本の生産地を訪ねてみたいと思っています。また日本の伝統工芸といえば、後継者不足の問題とか、ネガティブな視点で語られることも多いですが、将来、発信力や影響力がもてるようになったら、若い人へのプロモーションなど、自分にお手伝いできることがあれば、ぜひやってみたいと考えています」 引用元:DOODA
こうしたファッションやカルチャーへの感度の高さが評価され、報道番組の仕事にもつながっているようです。
板垣李光人(仮面ライダー)イラストへの思い、個展について
プライベートで美術館を訪れ、デジタルアートを描くなど、美術には造詣が深い板垣李光人さんですが、昨年の7月12日~10月まで国立新美術館で開催された「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」のアンバサダーを務めたときに、印象に残った絵画のことを語っています。
リヒターの《アブストラクト・ペインティング(726)》です。油彩で描いたアナログな作品ですが、筆の跡からは、デジタル的なものを感じました。解説によると、リヒターは自分で作った道具で、画面を塗ったりはがしたりしたそうです。その機械的な動きの連続から、デジタルのような質感が生まれたのだと思いますが、一方で、インクの飛び方からは油彩的なアプローチも感じられる。そのバランスが面白いし、自分の筆の運び方や、自分ならではの色をちゃんと確立しているところもすごいです。
僕は、デジタルアートを描いて、インスタグラムで発表したり、NFTで販売したりしていますが、リヒターの作品を見て、キャンバスにも描きたくなりました。
また、NFTマーケットプレイス「Open Sea(オープンシー)」で現代仏画を出品したことで、なぜそのジャンルに至ったのかと聞かれて、こう答えています。
もともと仏教に限らず、キリスト教などの宗教画に興味がありました。印象派ともまた違う質感で、当時の絵具の発達によって、独特の色使いが感じられる。描かれる人物の大きさやバランスも、概念的な偉大さや存在の大きさで決められていて、極端にいうと、「めちゃくちゃな感じ」が好きです。ヨーロッパだけではなく、アジアの曼陀羅も興味深いです。
また、僕はファッションも好きで、自分が好きなものを組み合わせて紹介できたらと思ってたどり着いたのが、「現代仏画」でした。 引用元:美術展ナビ
「現代仏画」とは、現代版にアレンジした仏像のイラストのようです。
そんな板垣李光人さんの初の個展が、渋谷パルコで開催されます。
展示される作品は、すべてデジタルイラストと油絵で制作されていて、板垣李光人さんにとっても初の試みの作品ばかりです。
板垣李光人(仮面ライダージオウ)のファッションとイラストへの思い まとめ
ファッションについてのこだわりは「後ろ指をさされて、笑われるくらいでちょうどいい」と、独特な発言をしていました。
イラストについての思いは、自分の好きなものを組み合わせて紹介できたらと思って、たどり着いたのが「現代仏画」だったと語っています。
なぜ、「現代仏画」なのかは、よくわかりませんでしたが、皆さんはどうですか。
板垣李光人さん初の個展が、渋谷パルコで開催されます。
今回は板垣李光人(仮面ライダージオウ)さんについて調べてみました。
ジェンダーレスで、超美少年として話題だった板垣李光人さんは、その外見を裏切らない
個性的なファッション感覚と、特技のイラストへのこだわり強めの俳優さんでした。
これからも役柄を選ばない俳優としての活躍と、個性的なファッション感覚やアートへの強い情熱で、たくさんの作品を生み出して、私達を楽しませてくれることでしょう。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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