こんにちは!Niwa no kotoriです。
最近友人が、UR賃貸住宅に引っ越しすることになったのですが、その部屋は単身用の1LDKで駅近の高層階、築年数は30年を超えますが、コンビニやスーパーも近くにあり、便利で眺めもいいと、賃貸を決めたようでした。
引っ越しを済ませて、水道も開通して、流し台の下の扉を開けると、何かシミのような跡があったので、その後も気にしてみてみると、そのシミは水漏れの跡だったことに気づいたようです。
入居1日目に発覚した水漏れ…こんな時はどうしたらいいのでしょうか。
気になったので調べてみました。
入居してから水漏れしているのが分かった時にするべきこと
UR賃貸住宅は、通常何かトラブルがあった時は、住んでいる地域を管轄する「住まいセンター」に連絡をすれば対応してもらえるようです。
友人が水漏れに気づいたのは夜だったのと、翌日は仕事で外出しなくてはならなかったため、仕事が終わった夜になってから、「緊急事故受付センター」というところに連絡したそうですが、その日のうちに修理に来てくれたそうです。
賃貸住宅の場合、あわてて自分で修理業者を手配したりせずに、必ず大家さんか、仲介の不動産会社に連絡をすることが大切なんですね。
無事に修理が終わったと思っていた友人に来た連絡…
夜に修理に来てくれた水道屋さんに、感謝してお礼を言って、「これで、もう大丈夫でしょうか?」と尋ねると、水道屋さんの返答は「これ以上の修理はできないし、もう水漏れすることはないでしょう」と言って帰っていかれたそうです。
友人は、良かったと安心して生活していたのですが、ある日突然URから連絡が来ました。
「修理した排水トラップは、経年劣化で水漏れが起きたため、流し台を交換させてほしい」との電話だったそうです。
最新の使いやすい流し台になるのでは?と、期待した友人が確認すると、最新のタイプにすることはできないらしく、建物に合ったそれなりの物を在庫の中から探すと言われたようです。
住んでいる状態での交換ということは、キッチンを片付けなくてはならないし、今の流し台の中の物を全て出さなくてはならないし、使いやすい新しいタイプにもならない…
正直面倒だなと思ったそうです。(流し台の交換なんてするのは、入居する前じゃないの?)
「リノベーションされた新しい引出タイプの流し台は、とても使いやすそうでいいな~」と言っていました。参考資料はこちら
友人の部屋の流し台は、後日同じ古い扉タイプの流し台に交換することになったそうです。
交換工事の前日の部屋の様子→友人が送ってきました。
賃貸を借りる前に小さな水漏れをみつけるにはどうしたらいい?
通常、新しく部屋を借りる前には、必ず内見をしてから決めますよね?
仲介の不動産会社の営業の人に確認しても、水道が止まった状態での水漏れを見つけることはできないような気がします。
しかも、今回の友人の部屋のように、経年劣化での小さな水漏れを一回の内見で見つけるなんて至難の業だと思います。
とは言っても、友人のようにちょっと面倒なことに合わないためにも、流し台や、洗面台の排水トラップの下など、水漏れが起きそうな場所の扉を全て開けて、注意深く確認する手間は惜しまないようにしたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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