富山駅「おわら玉天本舗」閉店…残念なお知らせです【読売新聞オンライン】

生活
「玉天」を100年以上製造していた「おわら玉天本舗」が6月末で閉店しました。

こんにちは!Niwa no kotoriです。

読売新聞オンラインに、おわら玉天本舗閉店のニュースがありました。

おわら玉天」は、富山市八尾町地区のお土産として知られる、素朴な味わいのお菓子です。

ぱっと見が、卵焼きのような見た目で、とても美味しそうで、思わず足をとめて買いました。

富山駅のおみやげ処で買ったのですが、添加物が多い近頃には、珍しく自然な材料だけで作られていて、安心して買えるお土産のひとつでした。

そういえばこの前、おみやげ処を覗いたときに、以前買ったおわら玉天が置いてなくて、どうしたのかな?と思っていました。

おわら玉天本舗は明治時代創業

おわら玉天本舗さんは、富山市八尾町東町で、「玉天」を100年以上製造、「玉天」は、同地区内で複数の店舗が製造していますが、おわら玉天本舗さんも明治時代初期に創業しています。

3代目店主の林雅一さんは、設備の老朽化と後継者がいないことが重なり廃業を決めたそうですが、残念なことです。引用元:読売新聞オンライン

昔ながらの素朴な味が、消えてしまうのは寂しい!と思っていたら、ちゃんと売っていました。
(有)林盛堂本店さんにありました。くわしくは林盛堂本店


とてもシンプルなお菓子なので、私が以前に買った、おわら玉天本舗さんの玉天の作り方をご紹介したいと思います。

おわら玉天の材料

まるで卵焼きのような見た目の「玉天」

新鮮な鶏卵、寒天、砂糖、米粉、清酒だけ、だそうです。

シンプルな材料です。

おわら玉天の作り方

製造は新鮮な卵白を泡立て、そこに寒天と砂糖の加熱した液体を混ぜ込み、型枠に流し入れます。
それを24時間以上自然冷却後カットし乾燥機にて弱乾燥したあと卵黄を塗り6面を銅板で手焼きにて焼き上げます。

作り方もシンプルですが、素人では難しそうです。

おわら玉天をもっと美味しく食べるには

食べると、ふんわりとした食感と、卵の香ばしさが口の中に広がります。

常温で美味しく頂けますが、テフロン加工のフライパンで弱火にて上下両面2〜3分焼いて頂くと焼きたての風味が味わえます。(電子レンジでの加熱は決してしないで下さい) 引用元:おわら玉天本舗

私は前に購入したときは、そのまま食べましたが、ひと手間かけると、より一層美味しくなるようですね。

おわら玉天本舗さんは、残念ながら閉店しましたが、まだ買えるお店があるので、今度購入したら
アレンジして食べたいと思っています。

皆さんも、富山に来る機会があったら、(ネットでも売ってますが)ぜひ、食べてみてほしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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